「J-PARCフォトウォーク2025」審査結果のお知らせ
7月19日に開始した「J-PARCフォトウォーク2025」の審査結果を以下のとおりお知らせいたします。
本フォトウォークは、世界15の研究機関が連携して実施する「グローバル・フィジクス・フォトウォーク」の一環として行われました。今回選ばれた受賞作品3点はJ-PARCを代表する作品として、各国研究所の受賞作品とともにオンライン投票にエントリーされます。ぜひ、グローバル投票にもご参加ください。
受賞者の皆さま、おめでとうございます。また、多くのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
J-PARC賞:「UNDER 33.5m」 撮影者:菅沼 久浩さん
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33.5mの深さで掘られた空洞というのはあまり見られないものですし、その深さを一枚に表せたら良いと思いました。(仰角・俯角を変えながら撮影した複数枚の写真を結合し作成したものです)
優秀作品賞:「未来へのディスプレイ」 撮影者:及川 隆史さん
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金属機器と接続された様々なケーブルのコントラストに目を奪われた。それは輝く未来へのショールームディスプレイのようであった。
優秀作品賞:「Stepping stone」 撮影者:織田 清彦さん
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超伝導MRI磁石による超精密測定は、新たな物理法則の礎となり得るだろうか。
科学的発見と技術革新の未来を切り拓くために、基礎物理への理解はまず、知覚することから始まります。
