国際マグネシウムアワード 年間優秀論文賞を受賞
中性子利用セクションのハルヨ ステファヌス氏、ゴン ウー氏、相澤 一也氏、川崎 卓郎氏らが発表した論文が、International Magnesium Science &Technology AwardよりExcellent Paper of the Year(優秀論文賞)に選ばれ、中国で開催された第8回マグネシウム国際会議 (ICM 8) および第13回マグネシウム合金とその応用に関する国際会議 (Mg 2024) にて表彰式が行われました。
本賞は、昨年度に発表されたマグネシウム及びマグネシウム合金に関する論文の中で、インパクトが高いと評価されたものに贈られ、マグネシウムに関連する科学技術の更なる発展とマグネシウムに携わる科学者や技術者が増えることに期待が込められています。
なお、本論文を基に、プレスリリースも行っています。
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ー その場中性子回折実験で変形中の構成相それぞれのふるまいを解明 -(2023.08.15)