2026年2月「J-PARC出張講座(授業)」を実施しました。
◆◇◆~2026年2月6日(金)、岡山県奈義町立奈義中学校 ~ ◆◇◆
2月6日(金)、岡山県奈義町立奈義中学校の2年生を対象に、J-PARCセンター長 小林 隆氏による「大きな宇宙のひみつとミクロな世界のひみつと加速器と」をテーマとした出張授業を実施しました。
授業は、生徒の皆さんが、楽しみながら主体的に学べる内容として、講義に加え質疑応答や、霧箱実験を用いたグループワークを行いました。「宇宙はどうやってできたのか?」「地球ができたきっかけは?」「どうして霧箱の中に霧ができるのか?」「なぜこのような結果になるのか?」など、多くの質問や感想が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
身近な「なぜ?」「どうして?」を出発点に、不思議をそのままにせず自ら考えることの大切さや面白さを伝える時間となりました。また、実験に驚き、目を輝かせながら取り組む生徒の姿が多く見られ、科学への関心が芽生えるきっかけとなりました。
◆◇◆~2026年2月26日(木)、石神小学校 ~ ◆◇◆
4年生の児童約30人を対象に、MLFアウトリーチ活動グループ「ぷろとんず」が出張授業を行いました。なお、本授業は東海村歴史と未来の交流館とMLFのジョイント授業として開催されました。
授業は、『研究の第一歩は、よく目で見ること!』を合言葉に、「泳ぎの達人 ミジンコを見よう!」、「にぼしの解剖(かいぼう)」の2つのテーマで行いました。
小学校4年生の理科では「わたしたちの体と運動」の単元で、人の体の構造について学習します。参加した児童の皆さんは、顕微鏡を使ってミジンコの動きを観察したり、虫めがねを使って、解剖中のにぼしの体の各部分を観察することで、生き物の体の構造を通して「命」について学習しました。積極的に質問する児童も多く、非常に有意義な授業となりました。
( 本アウトリーチ活動は、KEK未来基金事業「J-PARCから未来を担う若者へ科学のたねをまこう」( https://www2.kek.jp/kff/ )の助成も受けて実施いたしました。)
J-PARCでは、大強度陽子加速器、素粒子・原子核物理学、物質・生命科学研究等のトピックスについて、文・理系問わずご希望に応じ、講師を派遣しています。また、オンラインでの講義 (授業) や実験教室なども受け付けています。お気軽にご相談ください。
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