第3回J-PARC国際シンポジウム及び10周年記念事業の開催について- 報道機関向け取材案内 -
令和元年9月13日
J-PARCセンター
国立研究開発法人日本原子力研究科発機構
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
J-PARCセンターは、共用運転を開始して今年で10周年を迎え、この節目に素粒子・原子核物理から物質・生命科学までの多彩な研究を総括するとともに、J-PARCを中心とした学術領域の枠を超えた異分野融合研究がグローバルに展開できる文化を醸成することを目的として、下記のとおりJ-PARCシンポジウムを開催します。
今回は市民公開講座や10周年記念式典を行うほか、多様な専門性を有する世界トップレベルの国内外の研究者によるセッションなどを行います。
報道関係各位におかれましては、ぜひご来場の上ご取材くださいますよう、ご案内申し上げます。
※J-PARCについて
J-PARC (Japan Proton Accelerator Research Complex) は、リニアック、RCS、MRという3種類の加速器施設と、素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力工学など幅広い最先端研究を行うための実験施設から成る複合研究施設です。高エネルギー加速器研究機構(KEK)と日本原子力研究開発機構(JAEA)が共同で運営しています。世界に開かれた多目的利用施設であるJ-PARCの最大の特徴は、世界最高クラスの大強度陽子ビーム(設計値1MW)で生成する中性子、ミュオン、K中間子、ニュートリノなどの多彩な2次粒子ビームを利用した実験にあり、世界中から多くの研究者が集まっています。
J-PARC (Japan Proton Accelerator Research Complex) は、リニアック、RCS、MRという3種類の加速器施設と、素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力工学など幅広い最先端研究を行うための実験施設から成る複合研究施設です。高エネルギー加速器研究機構(KEK)と日本原子力研究開発機構(JAEA)が共同で運営しています。世界に開かれた多目的利用施設であるJ-PARCの最大の特徴は、世界最高クラスの大強度陽子ビーム(設計値1MW)で生成する中性子、ミュオン、K中間子、ニュートリノなどの多彩な2次粒子ビームを利用した実験にあり、世界中から多くの研究者が集まっています。
記
1.開催日時
令和元年9月23日(月・祝)~9月26日(木)
2.場 所
つくば国際会議場エポカル(茨城県つくば市竹園2-20-3)
24日の10周年記念式典の懇親会場は、ホテルグランド東雲
(つくば市小野崎488-1)
3.開催プログラム(詳細は別添のとおり。全て取材対象といたします。)
(1)市民公開講座
9月23日(月・祝) 10:00~16:30
下記の講師の方々に、市民向けに分かりやすく最先端の研究について、ご講演いただきます。
講師
① 齋藤 直人 (J-PARCセンター長)
② 村山 斉 (東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 初代機構長)
③ 加藤 晃一 (自然科学研究機構 生命創生探求センター長)
④ 岸本 浩通 (住友ゴム工業 研究開発本部 分析センター長)
⑤ 梶田 隆章 (東京大学宇宙線研究所長)
② 村山 斉 (東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 初代機構長)
③ 加藤 晃一 (自然科学研究機構 生命創生探求センター長)
④ 岸本 浩通 (住友ゴム工業 研究開発本部 分析センター長)
⑤ 梶田 隆章 (東京大学宇宙線研究所長)
(2)J-PARC10周年記念式典 9月24日(火)15:30~17:30 / 懇親会18:30~20:30
国内外からの来賓をお招きし、記念セレモニーを開催します。
懇親会では、書道家の武田 双雲氏によるパフォーマンスを行います。
※懇親会場は、ホテルグランド東雲です。会費八千円を徴取させていただきます。
(3)J-PARCシンポジウム
9月24日(火)~26日(木)
① 全体会議(著名な研究者による講義)
② パネルディスカッション(大型施設と社会の関わりについて)
③ パラレルセッション(約40演目の専門的な講義)
※使用言語は英語です。
4.申込先
参加をご希望の方は、別紙「取材申込書」に必要事項をご記入の上、E-MailまたはFAXにて9月19日(木)17:00までにご送付くださいますようお願い申し上げます。
5.本件に関する問合せ先
J-PARCセンター 広報セクション(阿部、石川)
TEL:029 -284 -4578
Eメール:pr-section[at]j-parc.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。
別紙「取材申込書」はこちら
別添「開催プログラム」はこちら
別紙「LEAFLET」はこちら