第5回J-PARCメディア懇談会開催のお知らせ(報道機関向け取材案内)
令和元年9月2日
J-PARCセンター
国立研究開発法人日本原子力研究科発機構
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
今般、大強度陽子加速器施設「J-PARC」※を擁するJ-PARCセンターは、最先端の研究活動をご紹介する「第5回J-PARCメディア懇談会」を下記のとおり開催いたします。
J-PARCでは、物質・材料科学、素粒子・原子核物理学といった広範な研究分野を対象に、中性子、ミュオン、ニュートリノなどの多彩な二次粒子を用いた新しい研究手段を提供し、基礎科学から産業応用に至るまで様々な研究開発を推進しています。
また、J-PARCは、共用運転を開始して今年で10周年を迎えました。今回は、J-PARCのこれまでの歩みと今後の展望をJ-PARCセンター長の齊藤直人が紹介いたします。このほか、当センターの研究者から最新の研究紹介を行うとともに、各実験施設をご見学いただきます。
報道関係各位におかれましては、この機会に是非ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
※J-PARCについて
J-PARC (Japan Proton Accelerator Research Complex) は、リニアック、RCS、MRという3種類の加速器施設と、素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力工学など幅広い最先端研究を行うための実験施設から成る複合研究施設です。高エネルギー加速器研究機構(KEK)と日本原子力研究開発機構(JAEA)が共同で運営しています。世界に開かれた多目的利用施設であるJ-PARCの最大の特徴は、世界最高クラスの大強度陽子ビーム(設計値1MW)で生成する中性子、ミュオン、K中間子、ニュートリノなどの多彩な2次粒子ビームを利用した実験にあり、世界中から多くの研究者が集まっています。
J-PARC (Japan Proton Accelerator Research Complex) は、リニアック、RCS、MRという3種類の加速器施設と、素粒子物理、原子核物理、物質科学、生命科学、原子力工学など幅広い最先端研究を行うための実験施設から成る複合研究施設です。高エネルギー加速器研究機構(KEK)と日本原子力研究開発機構(JAEA)が共同で運営しています。世界に開かれた多目的利用施設であるJ-PARCの最大の特徴は、世界最高クラスの大強度陽子ビーム(設計値1MW)で生成する中性子、ミュオン、K中間子、ニュートリノなどの多彩な2次粒子ビームを利用した実験にあり、世界中から多くの研究者が集まっています。
記
1.開催日時
令和元年9月10日(火)13:00~17:00
※KEK東海キャンパス(次頁参照)に12:40までにお集まりください。
当センターが用意するバスでJ-PARCサイトに移動します。
2.場 所
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所構内
(〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4)
3.詳細とタイムスケジュール
12:40 KEK東海キャンパス集合、原子力科学研究所正門で入構手続き
13:00~13:50(50) J-PARCの概況と最近のトピックスについて
14:00~14:40 (40) リニアック
14 :45~15: 05 (20) ニュートリノ実験施設(前置検出器+モニター棟)
15:10~15:50(40) 物質・生命科学実験施設(MLF)
15:55~16:25(30) ハドロン実験施設
16:30~17:00(30) 全体質疑(KEK東海キャンパス)
17:10 産学連携サテライト着、解散
17:20~18:20(60) 懇親会(KEK東海キャンパス)※希望者のみ。
4.申込先
参加をご希望の方は、別紙「参加申込書」に必要事項をご記入の上、①E-Mailまたは②FAXにて9月6日(金)17:00までにご送付くださいますようお願い申し上げます。
5.本件に関する問合せ先
J-PARCセンター 広報セクション(阿部、石川)
TEL:029-284-4578
Eメール:pr-section[at]j-parc.jp
※上記の[at]は@に置き換えてください。
別紙「参加申込書」はこちら
別添「J-PARCの概況と最近のトピックスについて」はこちら