利用マニュアル Ivanti Secure Access (macOS Sonoma(14)以降)

目次

1. J-PARC SSL-VPN接続設定

J-PARC SSL-VPN接続は、PCをInternetからJLAN(J-PARC基幹ネットワーク)に接続する手段として提供しているサービスです。同サービスは、アクセス元となるPCに以下で説明するIvanti Secure AccessというソフトウェアをインストールしJ-PARC SSL-VPNに接続することにより、Internetに接続したPCから暗号化した通信でJLANへの接続を実現します。

J-PARC SSL-VPN接続を初めて使用する場合は1.1~2.3を、2回目からは2.1~2.3を行います。(2回目以降でもアプリケーションの再インストールや再設定が必要になった場合は、1.1~1.3を行います。)

1.1 パスワード設定

パスワード設定は、初期パスワード取得とパスワード変更の手続からなります。

1.2 SSL-VPNクライアントソフト(Ivanti Secure Access Client)の導入

1.2.1 J-PARC SSL-VPNクライアントソフト(Ivanti Secure Access Client)のダウンロード

PCをJ-PARC SSL-VPNに接続させるためにJ-PARC SSL-VPNクライアントソフトが必要です。
以下をクリックしてインストールパッケージをダウンロードください。


1.2.2 Ivanti Secure Access Clientのインストール

管理者権限アカウントでインストール作業(1)~(5)を行います。
インストール中およびインストール完了時に、許可を求める表示がされた時には許可してください。

(1) ダウンロードしたインストールパッケージをクリックします。
(図1)
(2) 「続ける」をクリックします。
(図2)
(3) 「インストール」をクリックします。
(図3)
(4) コンポーネントのインストールが完了するまで待ちます。
(図4)
(5) インストールが完了したら、「閉じる」をクリックします。
(図5)

1.3 Ivanti Secure Access Client の環境設定

ユーザインターフェースモードの変更

(今までのクラシックUIは、今後のバージョンで使えなくなります。)

(1) メニューバーより [Ivanti Secure Accessを開く]をクリックします。
(図6) image
(2) [UIモード] -> [新規-UX] をクリックします。
(図7) image
(3) [OK] をクリックします。
(図8) image

接続先の設定

(1) メニューバーより [Ivanti Secure Accessを開く]をクリックします。
(図9) image
(2) 起動した画面の「新しい接続の追加」ボタンを押します。
(図10) image
(3) 接続先を登録します。
 Type、Name及びServer URL欄に選択・⼊⼒して「追加」を押します。
種類  Policy Secure (UAC) または Connect...
名前 任意の名前
サーバーURL secgw.j-parc.jp
(図11) image
(4) Ivanti Secure Access Client の設定完了
(図12) image

2. J-PARC SSL-VPNによるJLANへの接続

2.1 J-PARC SSL-VPN パスワード乱数表の表示

J-PARC SSL-VPNを介してJLANに接続するため、WebブラウザでSSL-VPN認証システムにアクセスします。


(1) ユーザID入力欄にご自分のニモニックを入力し、「次へ」をクリックしてください。
 (図13のユーザIDの"user"は例です。)
(図13) image
(2) 4×4の3つの乱数表(図14)が表示されますが、画面の「ログイン」をクリックせずに、次の手順2.2(1)~(5)に進みます。(パスワードの入力例は、こちらをご参照ください。)
(図14) image

2.2 J-PARC SSL-VPN 接続

(1) メニューバーより [Ivanti Secure Access Clientを開く]をクリックします。
(図15) image
(2) 「⋮」をクリックしメニューを表示して、「接続」をクリックします。
(図16) image
(3) サインインウィンドウのユーザ名・パスワードを入力して接続をクリックします。
ユーザ名ユーザID(J-PARCニモニック)
パスワード PINと乱数表の数字(図14)の組み合わせ (パスワードの入力例は、こちら
設定を保存パスワードの文字列は毎回変わります。チェックしないでください。
(図17) image

<ご注意>


(4) 接続するクライアントPCのコンプライアンスチェックが行われ、問題がなければSSL-VPN接続が行われます。
  (コンプライアンスチェックは、クライアントPCの性能や接続環境により3分程度かかるときがあります。)
(図18) image
(5) SSL-VPN接続が開始されると図19のように「接続しています」が「接続しました」に変わります。
(図19) image

SSL-VPN接続が開始されたあとは、乱数表(図14)を表示させたWebブラウザは終了可能です。


2.3 J-PARC SSL-VPN 切断

Ivanti Secure Access Client 画面の[⋮]の[切断] または 右下の[切断]ボタン を押してください。
(図20) image

※パスワード入力例

パスワードの例を以下に示します。
図21で①~③の順番で矢印の通りにパスワード位置情報入力順が設定されています。
事前に設定されたPINが「jparcremote」だった場合、図22で入力するべきパスワードは「jparcremote035219611503」となります。
(図21) image
 
(図22) image

3. その他

3.1 動作環境

JLAN運用室にて接続を確認できたクライアント環境とメーカ情報は こちらをご覧ください。

3.2 コンプライアンスチェックについて

J-PARC SSL-VPN接続の際は、接続するクライアントPCの健全性のチェックが行われ、不適合と判断されると接続が拒否されます。チェック内容は以下の通りです。

 3.2.1 OS、アプリケーションソフト

 3.2.2 アンチウイルスソフト設定

3.3 ログインの持続時間

3.4 接続状況の確認

接続中のIPアドレスやデータ転送状況を確認できます。
ファイル > 接続 > 高度な接続の詳細 を選択してください。
(図23) image
(図24) image

3.5 Ivanti Secure Access Client のバージョン確認方法

メニューバーの「 Ivanti Secure Access Client」のプルダウンメニューから「バージョン情報 」をクリックしてください。(問い合わせの際は、このバージョン番号を記載してください。)
(図25) image
(図26) image

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