J-PARC

情報とお知らせ

  • J-PARCについて
  • ユーザーオフィスから
  • 研究者・利用者の方へ
  • 一般の方へ
  • 企業の方へ
  • 未来をになう子どもたちへ

J-PARCの各施設

  • 加速施設
  • 物質・生命科学実験施設
  • ハドロン実験施設
  • ニュートリノ実験施設
  • 核変換実験施設
  • J-PARCの運転状況
  • J-PARCへのアクセス
  • リンク
J-PARCセンター
〒319-1195
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
HPの情報に関するお問い合わせ先:
<web-staff@j-parc.jp>
  • ENGLISH

subtitle

subtitle


  皆様、2015年明けましておめでとうございます。年頭にあたり、センター長として私が掲げるJ-PARCの目標をお伝えします。


  震災ダメージを克服して何とか動き出したJ-PARCの利用運転を、一昨年の5月のハドロン実験施設放射性物質漏洩事故のため再度休止することになり、多くの方にご迷惑をおかけしました。「震災」と「事故」、性格の違う2つの試練がJ-PARCにとっていかに大きな意味を持っていたかを実感しております。それは、J-PARCというチームが一致団結して多くの困難に立ち向い、それを乗り越えたことです。2012年の初めに、私は、センター長としての意気込みを3つの“かくしん”に込めました。この2年で、2つの“かくしん”、「確信」と「核心」、についてより明確になったと考えています。すなわち、同じ目標を共有するJ-PARC全員が厳しい難関を克服できる確信を得、J-PARCの“核心”は最高質のビームで拓く多様な先端分野の研究推進であるということです。


  今年の目標は、まず初めに、①ハドロン事故のため停止したまま未再開のハドロン実験施設の完全な回復と運転再開、②事故を乗り越えて強化されたJ-PARCセンターの運営体制で、③当初目標のパワーの達成、そしてなにより、④研究の成果を世の中にどんどんと発信することです。すなわち、安全を第一とする、利用者本位の研究基盤を確立し、めざましい成果創出をすることにつきます。これにより3番目のサイエンスの「革新」を皆様の力を結集し共に実現出来ればと思います。


  2015年が充実した年となりますことをお祈りします。






センター長からのご挨拶 |  J-PARCとは? |  ニュース&トピックス
東日本大震災からの復旧 |  ニュース最新号 |  発表・お知らせ・イベント
報告書・出版物 |  J-PARCセンター組織図 |  委員会
J-PARCデータベース
このページの先頭へ
©2015 J-PARC Center. All rights reserved.