大強度陽子加速器施設


材料内部の原子を調べる

例えば鉄などの金属材料。金属材料の内部では原子が規則正しく並んでいます。この材料に力(負荷)がかかると、原子と原子の間が少し広がります。これを難しい言葉では「内部応力」といいます。

力が加わっても、原子の間隔はある程度まで広がり内部応力に耐えるのですが、更に力が加わると耐えられず壊れてしまいます。これが材料の破壊です。

ですから、原子の間隔がどれだけ広がったかを調べれば、どれだけ材料の内部に力が加わっているかが解ります。
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